白髪の方にハイライト・ローライトをしてみた結果・・・

自宅白髪染め

ハイライト・ローライトって何?

あなたは、

雑誌などのヘアカラー特集やヘアカタログなどで、ハイライト・ローライトと言う単語を
聞いたことがありませんか?

「ハイライト」 髪の1部、一束を明るくする。
「ローライト」髪の1部、一束を暗くする。

どちらも髪型に奥行を出して、立体感を出すことが可能です。

「ハイライト」は、
髪の一部を明るくするため重い印象の髪を軽く見せたり、ボリュームがある様に見せる効果があります。

「ローライト」は、
髪の一部を暗くするため髪型を引き締めたり、深みをだしたり、落ち着いた印象にします。

又は、

このハイライト、ローライトをミックスさせて、髪型を更に奥行、立体感をだしたりする事も可能です。

最近では、

海外のセレブやハリウッド女優の間でハイライト、ローライトは定番のカラーです!

(外国人風ヘアカラーとも言われる事もあります。)

白髪が生え始めた方に白髪をぼかしたり、目立たなくさせ、立体感、奥行を出せるため注目されています。

ハイライト・ローライトが人気の秘密

1・白髪をぼかすことができる!

細かめのハイライト、ローライトを入れる事で、見た目に白髪をぼかして
目立たなくさせる事が可能です。

2・髪に立体感を出すことが出来る!

視覚的にボリュームアップさせたり、
引き締める事が出来たり、気流れを強調出来ます。

3・根元の境目、プリン状態が目立たなくさせる事が可能!

通常のカラーは横ラインで染めますが、

ハイライト、ローライトは根元から筋状の縦ラインで染めるため

新生部が伸びてきてもリタッチ部分がハッキリとしないため根元のプリンがめだちません!

4・染めない所は痛まない!

髪を部分的に一束を染めるため、染めない部分は全く痛める事がありません!

5・オシャレで他の人に差をつける事が出来るヘアカラー!

髪型に立体感、動きをプラス出来、外国人風の透明感のあるヘアースタイルになるため

とにかくオシャレで、ライバルに差をつけれます。

6・ウェーブの動きを引き立たせる!

ゆるやかなウェーブや自然なクセをハイライト、ローライトを加える事で、

ウェーブの曲線を生かしてナチュラルでセクシーなヘアースタイルに出来ます。

ハイライト・ローライト成功例

先日、

30代のお客様から

母を紹介されて、
(白髪50%~100%)
位で、白髪染めを繰り返したり、

以前はハイライト、太めのメッシュを入れた経験もあるそうで、、

基本的には髪色明るめが好みのマダム

髪型は、肩上のボブ

いずれは、

自然なシルバーグレイにしたいとの事で
相談を受けました!

さて、

今の現状はホームカラーで白髪が3~4センチ
伸びた状態で

ん~

1回のカラーでは、ベストな状態に仕上げるるのは
難しい事を伝えて、

半年以上かけて徐々にヘアカラーを変えていく方向になりました。

今回から白髪染めを辞めて

オシャレ染め+ハイライト・ローライトを細めに、細かく入れて
ホームカラーでまだらになってしまった

染め線(横ライン、プリン状態)を
ぼかす様にハイライト・ローライトを入れて行きます。

地毛の黒い箇所、白髪染めの残っている箇所を
バランスよくハイライトを入れ、

場所によっては、白髪染めの退色によりオレンジ色に
なっている箇所には、

ローライトを加えてバランスをとり、

根元の新生毛には、オシャレ染めで少しトーンアップ
をして白髪をぼかします。

(新生毛の黒髪より、多少明るく染めた方が白髪が
目立ちづらくなります)

染まりましたら1度カラー剤を流してから

もう一度

髪全体にダメージの少ないカラー剤で色味を載せて、

ハイライトの部分、全体の白髪の箇所を馴染ませて味付けします。

仕上がりは10代、20代にオダーの多い
グレージュ色に仕上がります。
(グレージュとはグレー色と」ベージュ色を合わせた言葉)

しかも

(白髪50%~100%)位ですと、

わざわざブリーチを入れて脱色を入れる量が少なくてすむ
ためダメージを軽減出来ます。

10代、20代の方達は、地毛の髪色を
一度全体的に脱色、

もしくは、

沢山のハイライトをブリーチをして、
入れなくてはならない為、髪に負担のかけてしまい

髪がボロボロでバサバサになってしまいます!

なので、

白髪を活かして

髪のデザイン性次第では、
比較的白髪の少ない若い世代には出せない

ヘアカラーを楽しめます。

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