自宅で行う!ヘナの仕方
自宅で出来る!ヘナ白髪染めをする道筋
ヘナは、もともとインドや中近東などの西南アジアをはじめ亜熱帯地方に生息する(妻紅)ツマクレナイ、(指甲花)シコウカ
という植物の葉を乾燥させ粉末にさせたハーブです。
古くは、
エジプトの女王クレオパトラが爪を染めたなどの古くからの歴史があり、髪、爪、眉、手足などにペイントなどに使われ
インド伝承学のアーユルヴェーダで、薬草、染料として昔から使われて来ました。
ヘナには、
ローソンという(オレンジ色)色素成分が多く含まれていて、
タンパク質によくからむ性質があるため
白髪染めとして使用されています。
ヘナはこんな人にオススメします。
傷んで、損傷した髪に艶、潤い、しなやかにする効果
保湿効果でクセをおさえ、ハリ、コシ、ボリュームアップしてスタイリングし易くなります。
頭皮に潤いを与えて、地肌の汚れもかいぜんする効果
オススメするヘナシヨップ!
ヘナを上手に自宅で染める方法とは
基本的にミネラルウォーターは使わず、分子量の
小さい水を用意し、温めておきます。
水道水を使う場合は、一度沸騰させてカルキを
抜いて使用します。
ヘナに1で用意したお湯を加えてケチャップ程度の
硬さに混ぜ合わせます。
(柔らかすぎると、垂れてきたり、発色不良の原因になります。
反対に硬すぎてもトリートメント効果、色素が髪に浸透しません)
皮膚が染まらない様に顔周り、耳、襟足周りに
プロテクトクリーム、オイルなどで保護します。
ハケを使い、白髪の気になる所から塗り始めます。
(白髪は最初に塗っておいてしっかりと染めます)
髪が空気に触れない様にしっかり塗布します、
(ヘナのペーストを厚く重ねる様に塗るのがポイントです)
自宅で塗る場合は、大胆に全体に塗ることを心掛けましょう
毛先は最後に優しくもみ込む程度に!
染める順番は
白髪の多い箇所→根元付近→中間→毛先
髪の短い方は、全体的に塗り固めていくイメージです
ハケと手を使ってもみ込みます。
(もみ込む程に良く染まります)
顔にヘナが付いていないかチェックして、ついていたら
コットン、ティッシュなどでふき取る。
髪全体にラップを巻いて、その上からタオルを巻いて
ターバンにして放置します。
色落ちが無くなる位まで、洗い流してシャンプー
※染め後のポイント!!
へなをした後、2~3日は色落ちがあるため、シャンプーの
後は髪を良く乾かし、睡眠時にはタオルなどを敷く様にして下さい。
夏場などは特に汗による色落ちが起こる場合があるので、
白い洋服や白い帽子は避けてください!
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