ドライヤーの寿命・頭皮ケア (ドライ乾かし方編)
ドライヤーの買い替えを考えている人「おすすめのドライヤーを知りたい。というか、、、そもそもドライヤーはいつ頃どのタイミングで変えればよいのだろうか…?そろそろ長年愛用したドライヤーを買い替えたいのですが、、、何を選んで良いか分かりません?ドライヤーの有益な情報を教えてください。」
こういった疑問に答えます。
■おすすめのドライヤー
■正しいドライヤーの乾かし方
記事を書いている私は都内で15年サロンワーク、サロン経営を行い、美容師歴25年ほど。
現在も現役でサロンワークを行って、日々の生活を豊かにする事を心がけてサロンワークを行っています。
ドライヤーの寿命・変えるタイミング
結論として、ドライヤーの寿命は、3年~4年です。
ドライヤーを変えるタイミングは人それぞれ、壊れるまで使う方もいれば、新製品が発売すると変える方などいろいろです。
ドライヤーの寿命は「3~4年」になります4年過ぎたドライヤーは変えるタイミングです。
イオンドライヤーのイオンの効果もドライヤーの寿命と同じく3~4年です。
せっかく、シャンプー、トリートメントをこだわりケアしていてもドライヤー傷めてしまっては元も子もないです。
最近、お客様の髪を触っていて何故か、特別に髪を痛める様な事はしていないはずなのに、、、
バサバサで髪の色も変色していて原因が分かりませんでしたが、謎が解けました!
そういえば、前回来店した時から自宅で使っているドライヤーの風が昔使っている時よりも熱く感じると話していられました。
なので、
ドライヤーを変える事をオススメして、後日来店した時にはすっかり髪色の変色バサつきが治っていました。
なので、
「ドライヤー」には寿命があります。
人それぞれ、ドライヤーを使う回数、時間が違います。
髪の毛がロングヘアの方は、ショートヘアの方に比べると時間がかかりますし、、、髪の毛量が多い方はもちろん少ない人よりも乾かす時間がかかります。
例えば、サロンワークで使用しているドライヤーなどは、私のサロンでは早いと半年で変えることもあります。
それだけ使う頻度が多いからです。
更にサロンワークでは2台のドライヤーを使用して二人係で一人のお客様を乾かす事が有りますが、ドライヤーの古い物と新し物を同時に使うと左右の仕上がりに違いが出てしまいます。
そのくらい、髪はデリケートなので、使う頻度が多い方は早めに買い替えることをお勧めします。
おすすめドライヤー
Nobby TESCOM 【ノビィ テスコム】
サロンシェアNo,1ドライヤーメーカーが作った本気のドライヤー
プロ使用は自宅で使いこなすのは難しいのでは?とあなたは思っているかと思いますが、反対に仕上がり感、使いやすさ、乾スピードが違います。
プロ使用なので、知人友人で使われている方は非常に少ないので希少性が高く
他の人と同じ物を使うのが嫌な方はお勧めします。
パナソニック Panasonic
ヘアードライヤー ナノケア高浸透
サロンのお客様で一番多く使用されていて、髪の毛の状態は非常に良いです。
現在のPanasonicが使用している高浸透「ナノイー」は従来の水分発生量が18倍もアップしています。
【バイオプログラミング】 レプロナイザー
レプロナイザーには3種類あります。
レプロナイザーは前進商品としてヘアビューザーというドライヤーがあります。私もサロンにヘアビューザーを2台導入して使用しており、頭皮の環境もよくし仕上がりも上々でお気に入りなのですが、、
さらに進化してバイオプログラミング効果(肌・髪の毛、の細胞・遺伝子を活性化させる)もアップされ、風量も強くなり乾く速度も上がりました。
仕上がりもヘアビューザーよりも潤い・ツヤ感もアップしております。
見た目のデザインもアップデートされ、よりスタイリッシュになりました。特に一番高額の4D Plus(税込¥57,200円)はブラックで高級がありカッコイイです。
2D Plus
温風の温度・・・・・・・・・110度
風量・・・・・・・・・・・・一般的なドライヤーよりも強い(2段階調整)
通常価格・・・・・・・・・・(税込¥27500円)
2D Plusはヘアビューザーの進化版と言ったところですが、一般的な家電量販店で販売されているドライヤーよりも充分良い物ですので、通常の健康毛でしたらOKです。
3D Plus
温風の温度・・・・・・・・・110度
風量・・・・・・・・・・・・一般的なドライヤーよりも強い(2段階調整)
通常価格・・・・・・・・・・(税込¥41,800円)
3D Plusはヘアカラー・パーマ・白髪染めなどのダメージ毛全般に向いております。特に髪の毛が乾燥する方には最適です。
4D Plus
温風の温度・・・・・・・・・98度
風量・・・・・・・・・・・・レプロナイザーの中で一番強い(3段階調整)
通常価格・・・・・・・・・・(税込¥57,200円)
4D Plusこちらは、金額も高額ですが、、、別格のドライヤーです、バイオプログラミング効果も高いのですが、温度が低めなのですがその分風量を上げているため髪の毛や頭皮の環境にもよく最高ですね!
1人のお客様を二人係で乾かす時に片方に4D Plus、もう片方に違うドライヤー乾かすと左右の潤い・ツヤ感・仕上がりが全然違います。
正しいドライヤーの乾かし方
日々のサロンワークで最近感じる事は、ドライヤーで髪を乾かすと髪を痛めてしまうのではないか?
と思っている方が、まだまだいらしゃいますが、、
何故かといいますと、まず頭皮などは、濡れた状態にしておくと雑菌などが繫殖して湿疹や匂いの原因になったり、、頭皮のかゆみやべたつきが出てしまいます。
Step1.
タオルドライをしっかりと行います。コツとしては、下からつむじに向かって頭皮をしっかりと拭き取るイメージです。
オススメドライタオル
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髪にダメージがある場合には、洗い流さないトリートメントなどを中間~毛先特に傷んでいる箇所につけます。
Step3.
頭皮、地肌付近を頭を下にさげた状態で乾かします。
Step4.
頭皮、地肌付近が乾いたら、次に中間~毛先、その後に髪全体を乾かします。
この時15センチ位開けて下さい。
ドライタオルなどを使い地肌付近をしっかりと拭き上げます、シャンプーで落としきれなかった油分も拭き取れますので根元のべたつきも更に取れて根元から自然にボリュームが出やすくなります。
ドライヤーを使い毎日行う事なのですが、乾かし方の仕方次第で、1日、1週間、1ヶ月、2ヶ月、、、たつと頭皮の環境・髪質の状態に差がつ来ます。場合によってはパーマがかかりにくかったり、ヘアカラーが染まりが悪くなるケースもあります。
中には、サロンのお客様でも頭皮環境が悪くなってしまい、特殊なシャンプー・特別な水を使い頭皮の状態・髪の毛をリセットさせ通常状態に戻す方も多くいます。
なので、日々の生活で頭を乾かす何気ないルーティンですが、とても大切です。
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