白髪染めを自宅で簡単に行う方法【髪を傷めないやり方】
ほ~
白髪を簡単に自宅で染めようと考えている人
「白髪を美容院で染めても直ぐに根元の白髪が
気になるので自宅で簡単に染められて、刺激臭
も無く髪が痛まない白髪染めを知りたいので
おすすめを教えてください。
こういった質問に答えます。
;自宅で簡単に白髪を染めるコツが分かるようになる。
この記事を書いている私は都内で15年サロンワーク、サロン経営を行い、美容師歴25年ほど。
現在も現役でサロンワークを行って、多くの白髪染めに関わって来ましたが
その実体験を元に自宅で行う白髪染めについて解説しております。
本記事では「髪の毛を傷めない自宅で簡単に行う白髪染めを紹介」しております。
自宅で簡単に髪に負担のかからない白髪染め
どうしても髪に負担をかけずに自宅で簡単に白髪を染めるとなると白髪染めの種類は限られてしまいます。
なぜかと言うと一般的な白髪染めの薬剤はアルカリ性(ジアミン)合成化学染料の白髪染めが多く使われていて
根元から毛先までしっかり色鮮やかに色の明るさも自由にコントロール出来ますがデメリットはどうしても髪や頭皮に負担をかけてしまい、痛みパさつきがどうしても出てしまいます。
たまに髪の毛がバサバサでボロボロになって老けた印象になってしまう方を見かけますが、あきらかに薬剤、白髪染めで痛めてしまっているせいです。
特に市販の安い白髪染めは素人でもむらなく染まる様にかなり強く作られているため、後々後遺症が出てしまいます。
結論;白髪染めトリートメントがオススメ!
自宅で簡単に白髪を染めるのに適していのは白髪染めトリートメントになります。
自宅で出来る!白髪染めトリートメントって何?( 無添加 白髪染め)自宅で白髪染めする道筋
白髪染めトリートメントがおすすめな理由
*基本的な使い方としてもお風呂場でシャンプーの後にしっかりとタオルドライして
白髪の目立つ箇所から塗って数分後に洗い流し髪を乾かすだけです。
*一般的な白髪染めアルカリ性(ジアミン)合成化学染料のように刺激臭もなくリラックスして染められる。
ざっくりですが、上記のとおり。
しかし一見パーフェクトな商品に感じますが、もちろんデメリットもあります。
髪に負担をかけない分白髪を染める力が弱い
デメリットとして染まりが弱い、白髪以外の地毛(黒髪)を明るくする事が出来ない。
*地毛を明るく出来ない;地毛(黒髪)を根元から毛先まで色の明るさを自由にコントロール出来ない。
一般的な白髪染薬剤はアルカリ性は、合成化学染料を髪のキューティクルを開いて髪の内部に薬を浸透させて染めますが
カラートリートメント(白髪染め 無添加)の場合は髪の表面をコーティングします。(近ごろでは髪の内部まで浸透する物もあります)
髪の毛の表面に色素が付く感じですので、どうしても染まりが弱く、キューティクルを開いてメラニン色素を分解して髪を明るくする事が物理的に出来ないのです。
などのデメリット有りますが、、、、とはいえ言いたいことは「髪の毛にダメージを与えるのは余り良くないよ」ということです。1度痛めてしまった髪の毛を健康な状態戻すことはとても大変なことです。
よくある質問!髪が痛んでもよいので髪色を明るくして簡単に白髪を染める物はないのですか?
簡単に全体を的に明るく染められる白髪染めとしてアルカリ性(ジアミン)配合の泡カラーが有ります。ただ白髪染めの中でも1番痛みまし、、、ジアミンを配合しているためアレルギーを起こす可能性が高いです。
*自宅で簡単にむらなく染まる様に薬の設定が強い。
*ジアミン配合のためかぶれを起こす可能性がある。
例えば、ホームカラーを行って最初は綺麗に染まっていますが、、数日、数週間、数ヶ月、、、たつと髪につやが無くなり、パサつき、髪のダメージで今までに無かった癖が出てきたりして髪がボロボロになってしまうのはドラッグストアなどで販売されているアルカリ性の刺激臭の強い白髪染めを使用しているケースがほとんどです。
要注意は、泡カラーの中には界面活性剤が入っていて、この界面活性剤で泡が立ちます
界面活性剤はシャンプーやトリートメントなどにも使われていますが、、、
界面活性剤の特徴として薬剤の吸収力を高める力があるためシャンプーやトリートメントでは問題はありませんが
カラー剤の場合には髪のダメージあたえる成分の吸収力も高めてしまいます。
白髪を自宅で簡単に染めるコツ
ポイント1.髪の毛の状態ははだかにしておく事がベスト。
ポイント2.白髪の多い箇所から塗る。
ポイント1.
*出来れば普段からノンシリコンシャンプーがおすすめ!
裸といいますと髪にシリコン、油、などのコーティング剤がついていないことです。
なぜかと言いますと、特に白髪染めトリートメント、ヘアマニキュア、ヘナ、などなど、髪に負担をかけない白髪染めは染める力が弱いためシリコンや油分で染まりが悪くなってしまいます。
普段サロンワークを行っていて 「ん? なんか髪の毛の状態がいつもと違う!確かノンシリコンのシャンプーを使っている方なのに何故だろう?聞いてみると昨日ホテルに宿泊して備え付けのシャンプートリートメントを使いました!」
どうりで染まりが悪いはず、、、
中には自宅で白髪染めトリートメントを使用していていつもは、とても良い感じに染めている方がいて、今回は何故か今回は緑色が強く出てしまい、、
「白髪染めトリートメントの種類を変えましたか?と聞いたところ、かえてません!ん?シャンプーを普通のノンシリコンではない物には変えましたけど、、」
あつ!
緑色に変色した原因はきっとシャンプーです。
最近では、必ず白髪染めを行う前や特に薬品パーマをかける前などは、使用しているシャンプー剤の種類を聞くことが多くなりました。
そのくらい染まり具合が変わってしまいます。
髪型にもよりますが、良く聞かれることがもっとトップにボリュームが欲しいけどどうしたらいいですか?
髪質、毛量、頭の骨格、髪型、にもよりますが、頭皮の油分や根元からシリコンが付着してボリュームが出ないケースが良くあります。
私的には、シャンプーはあくまでも頭皮、髪の毛の汚れをしっかりと落とし清潔にして、髪の痛みや潤いはトリートメントでおぎなうのがベストだと思います。
ポイント2.
*何度か白髪染めを繰り返しているのであれば、以前染めた箇所は塗らずもしくは最後にバランスを見て最後にそめる。
*あくまでも新しく生えてきた白髪を染めると簡単に仕上がる。
白髪の目立つ箇所を中心に染める
白髪染めトリートメントなどの地毛黒髪を明るくする事が目的ではなく、白髪を染めることを重視しているカラーは白髪がない箇所には基本的には変化したようには見えないため白髪のない所はそんなに神経質に染めることはないです。
注意点として白髪のない箇所ではありませんが、何度か白髪染めを行って染まっている毛先などに重複して染めてしまいますと、毛先だけ暗くなってしまい重く暗く見えてしまいます。
薬を塗布のコツとして新しく生えてきた根元に薬剤を置くイメージです。よくある失敗例として薬剤を毛先までコーミングしてしまい根元は染まらず毛先ばかり染まってしまい不自然な仕上がりになってしまいます。よくあるケースが根元が染まっておらず毛先が黒くなってしまい根元に行くにしたがって色が薄く毛先が黒い逆グラデーションになってしまいバランスがとても悪いです。
繰り返しにはなりますが、白髪染めトリートメントは染まり具合が悪いため、新しく生えてきた白髪は染まりが悪く以前に染めた箇所に色が重なってしまうと黒くなってしまうので、新しく生えてきた根元を中心に白髪の目立つ箇所を染めるとバランスも良く、無駄な薬も使わず染められます。
まとめ
今回は簡単では、ありますが白髪染めを簡単に染めるコツについて話しましたが、私的には、何度も他の記事でも書きましたが、
大切すぎて又書いてしまいましたが、これが重要です。
安易に簡単に染められますが、泡カラーなどで染めてしまいますと髪の毛や頭皮に負担をかけてしまいますし、、刺激臭も強いです。
もちろん髪や頭皮に負担をかけない白髪染めは先程も話しましがデメリットもありまが、白髪染めを続けて行くのであれば負担をかけない物をオススメします。
正直なところ簡単に染めるとは言っても中々難しのが本音ですが、今回のテーマでもある自宅で髪を傷めずに簡単に染めることに関しては、
紹介しました白髪染めトリートメントのデメリットを踏まえて染まりやすいベースを作り、単純に白髪の気になるところを染める事が白髪を簡単に自宅で染めることに繋がると思います。
自宅で出来る!白髪染めトリートメントって何?( 無添加 白髪染め)自宅で白髪染めする道筋
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