白髪染めの頻度はどのくらいが良いのか?
白髪を次回はいつ頃染めようか悩んでいる方「白髪が少しでも伸びてくると気になって仕方がない、、、染めすぎるのは髪が痛むのでは?適切な白髪を染めるタイミングを教えてください。
こういった疑問に答えます。
*マメに白髪染めを行う際のおすすめ白髪染めが分かる。
2.白髪染め頻度 (白髪30~50%)
3.白髪染めの頻度 (白髪10%~30%)
記事を書いている私は都内で15年サロンワーク、サロン経営を行い、美容師歴25年ほど。
現在も現役でサロンワークを行って、多くの白髪染めに関わって来ましたがその実体験を元に自宅で行う白髪染めについて解説しております。
本記事は「今まで白髪染めを何度も繰り返してきた方これから白髪染めを始める方で、ふと思う事は、次はいつ頃?どのタイミングで?」という方に向けて書いてます。
サロンワークを行っていても良く聞かれるワードです。どの位のペースで染めれば良いのか?白髪が少しでも伸びてくると気になって仕方がない、染めすぎるのは、髪が痛むのでは?
本当は、マメに染めなくてはいけないのではないか?でもマメに染めるには、コストも時間もかかってしまう,、、、
もう少し染めるのを我慢して、後回しにしてしまいタイミングがずれて急な予定が入ってしまった時などふと、鏡に映った白髪だらけの自分の姿を見てがっかりするでしょう
そうならない為にも、綺麗で、健康的に若く見えるように染めるタイミングを参考にして見て下さい。
具体的な白髪染め頻度(白髪50%~100%)
白髪を染める周期は白髪量によっても変わります。
白髪50%~100%の場合
人によって白髪の生える箇所はマチマチです。
*もみあげ
*後頭部
*えりあし
集中して生え際、もみあげ、頭頂部、襟足、などポイントで生える人、全体的に均等に生える人、自分では見えない後ろのみに生える人など色々です。
厄介なのは、自分で見えてる生え際や頭頂部で分け目をつける髪型の時です。分け目のある髪型ですと、
なので、
2週間に一度は根元のリタッチ(新生毛)の白髪染めに来店されるお客様もいらっしゃいます。
その場合は、白髪の染まっている箇所はそのままにして染めず、何回かにいちどは髪の明るさ、お客様の希望する色に応じて色素補正(基本的に白髪染めではいダメージの少ないカラー剤)以前に白髪染めを行った箇所に行います。
この色素補正は、白髪は染まりませんが、ダメージは少なく退色してしまった箇所を修復させられます。
次に多い白髪染め来店サイクルは、1ヶ月(白髪1センチ~1.5センチ)
ショートヘア、ミディアムの方は、ケースバイケースですが、髪型が崩れてくるため、カットと一緒にカラーを行う方が多いです。
ロングの方はと言うととにかく白髪が気になって仕方がないので早く白髪をどうにかして!という方がほとんどで、確かに分け目は最低でも1センチ近く伸びて、
白髪が気になって仕方がないかと思います。
中には
美容室に来る間に我慢しきれずに自分で、ドラッグストアで販売されている白染めで生え際、分け目などを自分で染める方もいらっしゃいます。
それ程気になって仕方のない白髪
(生活疲れ感、老けて見える、手を加えておらずだらしがない、不潔そう)
などのネガティブなイメージ!
場合によっては、白色、黒色、茶色の3色になってしまい、まだらな感じが強く出てしまいます。
ハイライト・ローライトなどのデザイン性がある縦ラインのまだら感はカッコイイのですが白髪の方にハイライト・ローライトをしてみた結果・・・
横ラインの染め線のいわゆる(プリン状態)は手を加えてないだらしなく、かっこ悪いイメージになってしまいます。
残念な感じです。
白髪染め頻度(白髪30%~50%)
白髪30%~50%の場合
この位の白髪の量ですと、ヘアースタイルにもよりますが、
例えば
前髪をてあったり、分け目のない髪型で生え際を出さないスタイルですとスタイリング次第では白髪を多少ごまかせるので白髪染めの頻度は1ヵ月位になって来ます。
一般的に一番多い頻度かと思います:
白髪染めの頻度 (白髪10%~30%)
白髪10%~30%の場合
この位の白髪の量ですと、私は個人的に白髪染めは進めずにおしゃれ染めやハライト・ローライトを進める事が多く、ハイライト・ローライトって何!
どしても白髪が気になって仕方のない方には白髪染めに変更して行きます。
どうしても一般的なアルカリ性(ジミン配合)の白髪染めは、色素量が多く(白髪に染料を入れる為)その時の状態にもよりますが、オシャレ染めよりゴワツキや傷んだ感じが強く、、
日が経つに連れてバサつきが出てきます。
なので
色を明るくしなくても良い方は、白髪染めトリートメント、ヘアーマニキュア、ハーブカラー、ヘナなどを進めています。
特に自宅でセルフカラーをされる方には、白髪染めトリートメントをおすすめします。
自宅で出来る!白髪染めトリートメントって何?( 無添加 白髪染め)自宅で白髪染めする道筋
地毛の暗い毛を明るくする事が出来ない
髪に負担をかけずに白髪を染められる、
場合によってはトリートメント効果もあります。
更に、繰り返しにはなりますが!
自宅で白髪染めを行う様であれば白髪染めトリートメント(カラートリートメント)を推奨します。
マメに白髪染めを行いたい方へのおすすめ白髪染め
先程も話しましが、どうしても一般的なアルカリ性(ジアミン配合)の白髪染めは、色素量が多く(白髪に染料を入れる為)その時の状態にもよりますが、オシャレ染めよりゴワツキや傷んだ感じが強いです。日が経つに連れてバサつきが出てきます。
特にマメに白髪染めを行い方は毎回サロンで白髪を染めるには時間もコストもかかるため、、自宅でセルフカラーを行うこともあるかと思いますが、そのような時におすすめなのが白髪染めトリートメントです。
なせかといいますと、もっとも自宅でセルフカラーを行う場合、髪に負担をかけずに手軽に使用する事が出来ます。お風呂場で入浴中にシャンプーの後にトリートメント感覚で行えます。
使用するたびに白髪を目立たなくカバーするイメージです。
もちろんデメリットもあります。
*染まり具合が弱い。
などの特徴が有りますが、私的には1度痛めてしまった髪は中々健康でツヤがあり美しい髪に戻すのは大変な事ですなので、自宅で白髪染めをする場合はダメージを与えない白髪染めを選択するのが、ベストです!
まとめ
白髪染めの頻度は、白髪の量や髪型などによっても変わって来て、2週間の人いれば2ヵ月位の人もいます。
遅くても2ヵ月までが良いですね!
これ以上、
間を開けると見た目にもカッコ悪いく老けて、不潔な印象を与えてしまい、、おおげさかもしれませんが、本人が一番気になってストレスを感じてしまい外出するのも嫌になり周りの人と距離を置き一人で孤独を感じてしまうかもしれまん!
更に
白髪を気にしてばかりで気持ちにも余裕がなく自分をコントロール出来なく自由な時間を過ごせなくなるかもです。
又は
白髪染めの頻度が多すぎても髪や頭皮へのダメージを与えてしまう事もあります。
特に自宅でホームカラーを行なう場合は、毛染めの種類にもよりますが、手軽に簡単に染められる為、白髪染めを続けて行くのであれば、
個人差はありますが、28日周期で行われていて30代を超えると加齢の影響で45日程になります。
皮膚(表皮)の新陳代謝などを参考にして28日~45日が理想です。
又は
あなた自身のライフスタイル、体調、白髪の量に合わせて白髪染めの頻度を調整することをオススメします。
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